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受験で差がつく!内申点を上げる方法とは?

こんにちは。今回は「内申点」の話をしようと思います。

新学年始まったばかり、まだ先の話だから大丈夫~なんて思っていませんか?

高校受験では「当日のテストの点数」だけでなく、「内申点(調査書点)」も合否を左右する大きな要素になります。特に推薦入試や一部の公立高校では内申点の比重が高く、いくら本番で点数が取れても、内申点が低いと不利になることも。


この記事では、内申点の仕組みと、今からできる内申点アップの具体的な方法をご紹介します。

内申点とは??


・「通知表の成績」から算出される

・中学3年生の成績だけでなく、中1・中2の成績も含まれる学校も!

・公立高校は「内申点+学力検査点」で合否を判断

・推薦入試では内申点が特に重要

内申点を上げる方法とは?


1. 定期テスト対策を徹底する

通知表の評価の大部分は「定期テストの点数」によって決まります。
テスト2~3週間前から計画的に勉強を始めよう。
→ 宿題(課題)提出も加点対象になるため、丁寧に取り組む。

2. 提出物を期限内にしっかり出す

提出物の提出状況や内容も評価の対象になります。
→ 宿題やレポートは「提出するだけ」でなく「中身も丁寧に」。
提出期限を守るだけで「評価が1段階上がる」ことも。

3. 授業態度を意識する

先生が見ているのはテストの点数だけではありません。
→ 授業中の発言、ノートの取り方、リアクションなども評価対象。
→ 授業中に寝ない・スマホを触らないなど、基本的な態度が大切

4. 規則正しい生活・遅刻欠席をしない

欠席や遅刻が多いと、生活態度の評価が下がることも。
→ 健康管理を心がけ、体調を崩さないように。

5. 学校行事・委員会活動にも積極的に参加

部活動や委員会、生徒会、ボランティアなども評価対象。
目立つ必要はなく、継続的に取り組むことがポイント。

内申点アップのために今すぐできること


・1週間の学習スケジュールを立ててみる

・先生とのコミュニケーションを大切にする

・苦手科目は早めに克服!塾の活用も

内申点は一朝一夕で上がるものではありません。


毎日の積み重ねが大切です。

高校受験に向けて、今できることをコツコツと取り組むことが、志望校合格への第一歩になります。

自分が行きたい高校を調べる、知っておくことも忘れずに。

敵を知って戦い(受験)に挑みましょう!


「未来の自分のために、今をどう過ごすか」──それが内申点アップのカギです!