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勉強してるのに点数が上がらない本当の理由

「毎日机に向かっているのに、テストの点数が全然上がらない」
そんなお子さんの様子を見て、どうすればいいのか悩んでいる保護者の方は多いのではないでしょうか。
「もっと勉強時間を増やすべきか」「塾を変えるべきか」「そもそも才能の問題なのか」——。
でも、ちょっと待ってください。点数が上がらない原因は、努力の量でも、頭の良し悪しでもないことがほとんどです。
勉強しているのに点数が上がらない子の共通点

成績が伸び悩んでいる生徒を見ると、ある共通点があります。それは**「勉強の仕方を知らないまま、ただこなしている」**という状態です。
具体的にはこんな行動が見られます。
- 教科書やノートをひたすら読み返す
- 答えを見ながら問題を解いている
- 「なんとなくわかった」で次に進む
- テスト前だけ慌てて詰め込む
どれも「勉強している」ように見えます。でも残念ながら、これらはテストで点数を取るための練習になっていないのです。
「わかる」と「できる」はまったく別物

ここが最大のポイントです。
授業を聞いて「わかった」と思っても、いざテストで解こうとすると手が止まる——。そんな経験はありませんか?
「わかる」は理解の話。「できる」は再現の話です。
たとえばスポーツで考えてみてください。バッティングのフォームを動画で100回見ても、実際にボールは打てません。打てるようになるには、自分でバットを振る練習を繰り返すしかない。
勉強もまったく同じです。テキストを読んで「わかった」だけでは、テスト本番で「できる」状態にはなりません。テスト本番と同じ形式で、自分の力だけで問題を解く練習を積み重ねることが必要なのです。
点数を上げるために本当に必要なこと

では、具体的に何をすれば点数は上がるのでしょうか。答えはシンプルです。
人間の脳は、情報を「入れる」よりも「取り出す」作業をするときに記憶が強化されます。これは東京大学とベネッセの共同研究でも明らかにされており、成績を上げるために最も重要なのは勉強の仕方を知ることだと結論づけられています。
具体的には、次のような練習が効果的です。
- テキストを閉じて、学んだことを自分の言葉で書き出す
- 解答を見ずに問題を最後まで解ききる
- 間違えた問題だけを繰り返し解く
ポイントは「答えを見ない」こと。苦しくても自力で考える時間こそが、脳に記憶を刻み込む最大のチャンスです。(「思い出す練習」の具体的なやり方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。)
勉強時間より「勉強の質」を見直すべき理由

お子さんに「もっと勉強しなさい」と声をかけたくなる気持ちはよくわかります。しかし、間違った方法で勉強時間を増やしても、残念ながら成果にはつながりません。
むしろ「勉強しているのに結果が出ない」という経験が積み重なると、お子さんは**「自分は頑張っても無駄なんだ」という誤った思い込み**を持ってしまうことがあります。これが長期的には勉強嫌いや自己肯定感の低下につながります。
今必要なのは、勉強時間を増やすことではなく、正しい勉強の仕方を知ることです。
スタディブレインが「教科を教えない」理由

和歌山市で展開するスタディブレインは、一般的な学習塾とは大きく異なります。英語や数学などの教科指導は一切行いません。
その代わりに指導するのは、「勉強の仕方」そのものです。
授業では実際に時間を計りながら問題を解き、テスト勉強の練習を繰り返します。「テストで点数を取る」という目標に対して、本番と同じ状況で練習することが最も効果的だという考え方に基づいています。
また、スタディブレインが大切にしているのは、**「自分で考え、自分で結果を出す力」**を育てることです。勉強の仕方さえ身につければ、どの教科も、どの学年になっても、自分で成績を伸ばし続けることができます。
「うちの子、勉強しているのになぜか伸びない」と感じたら、ぜひ一度、勉強の仕方を見直すところから始めてみてください。
無料体験授業のお申し込みはこちらから。
プロフィール:
和田晶平 スタディブレイン和歌山駅東口教室勉強コーチ
哲学と歴史が大好き
スタディブレイン和歌山駅東口教室