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受験勉強のモチベーション低下……脳の「ドーパミン」をハックする報酬設計|勉強はやり方がすべて!スタディブレイン

「机に向かっても、すぐにスマホを触ってゴロゴロしている……」
「受験生なのに、最近やる気が続いてないような……」
迫ってくる受験を前に、なかなかモチベーションが上がらないでいるお子さんの姿を見ると、保護者の方も焦ってしまいますよね。
でも、安心してください。「やる気が出ない」のは、お子さんの根性がないからでも、受験への意識が低いからでもありません。
ただ、脳の【やる気物質 = ドーパミン】がお休みモードになっているだけ。
ドーパミンを上手に引き出す「報酬設計 = ご褒美の仕組み」を作れば、誰でも自然と自走スイッチが入ることが分かっています。
今回は、中3・高3のお子さんを持つ保護者の方へ、
お家で今すぐできる“脳の仕組みに合わせたライフハック”ならぬ「ドーパミンハック」について、お話しします。
① そもそも、なぜ受験生の「やる気」はフリーズする?

人間の脳は、がんばった先に「嬉しいこと」が待っていると分かった時に、ドーパミンをドバッと出す仕組みになっています。
しかし、受験勉強は「志望校合格」というゴールが数ヶ月も先にあるため、脳にとってはご褒美が遠すぎて、エネルギー切れを起こしやすいのです。特にこれからの時期は、春先の緊張感が切れて「中だるみ」しやすいタイミングでもあります。
そこで大切なのが、遠くの大きなゴールではなく、【今日、目の前にある小さなゴール】をたくさん作ること。
スタディブレインでは、勉強をがんばる仕組みを「子どもの脳が喜び、つい進めたくなるゲーム」に変えていく関わり方をしています。
② 脳が喜ぶ!かんたん「プチご褒美」の仕掛け方

まずは、勉強のステップを細かく分け、その都度「できた!」を味わう仕組みを作っていきます。
・「1日のゴール」を小さく切り分ける
「今日は3時間数学をやる!」だと、ステップが大きすぎて脳はそれだけで疲れてしまいがちになります。
「まずは問題集の3ページ目を解く」「英単語を10個チェックする」など、15分〜30分でクリアできるミニゲームに変えてあげましょう。
・クリアしたらその場で「プチご褒美」
「これが終わったらアイスを食べる」「15分だけ動画を見る」というように、勉強のすぐ後ろに小さなご褒美をセットします。
「がんばったら、すぐそこに良いことがある!」と脳がワクワク期待することで、最初の重たい一歩を踏み出すハードルが下がります。
③ 意志の力に頼らない「If-Thenプランニング」

机に向かった後、勉強をサクサク持続させるためにも「強い意志」は必要ありません。
スタブレで推奨しているのが【 If-Then = もし〜したら、その時は〜する】という習慣の作り方です。
実は脳には、「めんどくさくても、いざ動き始めると『後から追いかけて』ドーパミンが湧いてくる」という面白い仕組みがあります。
宿題が面倒だなと思っていても、1回鉛筆を動かし始めると脳のスイッチが入って不思議とノってくるのは、このおかげです。
だからこそ、最初の「動き出すきっかけ」だけを毎日のルーティンとして仕組みにしておきます。
・「お風呂から上がったら(If)、すぐに机の単語帳を1ページめくる(Then)」
・「夜ごはんを食べたら(If)、10分だけ明日のスケジュールを書く(Then)」
このように、毎日の生活リズム(歯磨き・お風呂・ご飯など)の中に、勉強の「最初の一歩」をペタッとくっつけてしまいます。
②のプチご褒美で「机に向かうワクワク」を作り、③のIf-Thenで「とりあえず動いて脳をノらせる」。
この2つのアプローチがあれば、やる気に頼らなくても自然と勉強モードに突入できるようになります。
④ 【保護者の方へ】「がんばり」をそのまま認める

お子さんが机に向かっている時、どんな言葉をかけていますか?
ここで一番大切なのは、テストの点数や模試の結果などの「結果」ではなく、
お子さんが今まさにしている「具体的な行動」をそのまま言葉にして認めてあげることです。
「今日も夜9時から机に向かえてるね!」 「単語帳コツコツ進めてるねえ!」
「褒める」というより、お子さんの努力のプロセスを「そのまま実況中継してあげる」イメージです。
自分の行動をしっかり見てもらえているという安心感こそが、脳にとって何よりのご褒美になり、次の自走へのガソリンになります。
⑤ 「教え込み」ではなく「伴走」を選ぶ理由

手厚く教え込んで「やる気」を引き出す塾はたくさんあります。
でも、誰かに引っ張られて走る勉強のやる気は、いわゆる「その場しのぎ」のもの。
その環境がなくなった瞬間、ゆるゆると止まってしまうものかもしれません。
入試の当日、試験会場でお子さんの背中を押してあげることは誰にもできないのです。
スタディブレインが一方的な授業をせず、脳の仕組みに合わせた「やり方」のコーチングにこだわるのは、
【自分で自分の自走スイッチを入れられる一生モノの力】を掴み取ってほしいからです。
今、やる気が出なくて苦しんでいるのも、お子さんが自分の壁を越えようと必死にもがいている素敵な証拠。
「うちの子、もう受験生なのに……」と抱え込まず、まずはぜひ1度、私たちにそのもやもやを共有しにきてください。
お子さんにぴったりの「やる気の仕組み」を、一緒に見つけましょう🤝
【結論】がんばれない日こそ、脳の仕組みを味方に!

やる気が出ない我が子を見て「もっと根性を出しなさい!」と叱る必要は、もうありません。
🔵 遠くの合格ではなく「今日の小さなご褒美」とセットにして脳をワクワクさせる。
🔵 歯磨きやお風呂とセットにした「If-Then」で、動きながらやる気を引き出す。
ほんの少し「報酬の設計図」を書き換えるだけで、子どもたちの学習への意欲は、めきめきと面白いくらいに変わり始めます。
スタディブレインは、お子様が自ら進んでエンジンをかけられるその日まで、ご家族の並走者として全力で支え続けます🧠
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プロフィール:
土井ひより スタディブレイン西浜教室勉強コーチ
音楽とお絵描きが大好き
スタディブレイン西浜教室
住所:〒641-0035 和歌山市関戸1-4-45