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英単語が覚えられない本当の理由。単語帳を眺めるだけでは絶対に覚えられない|スタディブレイン

「英語の単語、全然覚えられない」
そう感じているなら、まず一つ聞かせてください。
その単語、声に出して読めますか?
読めないなら、覚えられなくて当然です。なぜなら、発音できないものは、覚えられないからです。
単語帳を「眺めている」だけでは覚えられない理由

多くの人がやってしまう英単語の勉強法があります。
単語帳を開いて、英単語と日本語訳をひたすら目で追い続ける、という方法です。
「見ていれば覚えられる」と思うかもしれません。でも、残念ながらこれはほとんど効果がありません。
なぜか。人間の脳は、視覚だけの情報より、音と組み合わさった情報の方がずっと記憶に残りやすいからです。単語を「形」として目で認識しているだけでは、記憶への定着が非常に浅くなります。
試しに思い出してみてください。歌詞を一度も声に出さずに、読むだけで覚えた曲はありますか?おそらくないはずです。口ずさむことで、自然と覚えてしまうものです。英単語も同じです。
「発音できないものは覚えられない」という原則

英語学習において、非常に大切な原則があります。
発音できないものは覚えられない。そして、発音できないものは聞き取れない。
たとえば「rhythm」という単語。日本語で書くと「リズム」ですが、英語の発音は少し違います。この単語を正しく発音できない状態で何度眺めても、記憶には残りにくいです。でも、正しい発音を覚えて声に出して練習すれば、自然と頭に入ってきます。
さらに、発音を知っている単語は、英語のリスニングでも聞き取れるようになります。逆に言えば、発音を知らない単語は、耳で聞いても何の単語かわかりません。
単語を覚えることと、リスニング力を上げることは、実は同じことをやっているのです。
正しい英単語の覚え方・3ステップ

では、具体的にどう覚えればいいのか。スタディブレインがおすすめする手順はこうです。
ステップ①:まず発音を確認する
単語を見たら、最初に発音を確認しましょう。教科書には発音記号が載っていることが多いですが、わからなければ無料の辞書アプリやGoogle翻訳の音声機能を使えば、正しい発音をすぐに確認できます。
ステップ②:声に出して何度も読む
発音がわかったら、実際に声に出して読みます。ただ読むだけでなく、意味を頭に思い浮かべながら読むのがポイントです。「apple=りんご」と声に出しながら、りんごのイメージを同時に浮かべる。このセットで記憶に入れていきます。最低でも10回は声に出して読みましょう。
ステップ③:書いて確認する
声に出して読む練習をした後、単語帳を閉じて、自分で書けるか確認します。書けなかった単語だけ、またステップ①に戻ります。
このサイクルを回すことで、眺めるだけの勉強と比べて、記憶の定着が格段に変わります。
スマホの音声機能をフル活用する

「発音がわからない」という人でも、今はスマホさえあれば簡単に解決できます。
Google翻訳のアプリを開き、英単語を入力してスピーカーのアイコンをタップすれば、ネイティブの発音をすぐに聞けます。また、YouTubeで「中学英語 単語 発音」と検索すると、発音を丁寧に教えてくれる動画もたくさんあります。
発音を知るためのハードルは、今はほぼゼロです。やるかやらないか、だけです。
発音しながら、高速で大量に回す

発音しながら覚えることが大事だとお伝えしましたが、もう一つ知っておいてほしいことがあります。
人間の記憶は、何もしなければどんどん忘れていきます。これは「忘却曲線」として知られており、1日10単語を完璧に覚えても、時間が経てばどうせ忘れてしまいます。
だからこそスタディブレインでは、1日10単語を完璧にするより、1日100単語を発音しながら高速で何周も回す方法をおすすめしています。寝る前の30分を活用しながら忘却曲線に基づいて単語を高速で回す具体的なやり方は、こちらのブログで詳しく解説しています。
英語が苦手な人のほとんどは、単語が原因

英語の点数が伸びない生徒を見ていると、多くのケースで単語力が足りていないことが原因です。文法がわかっていても、単語がわからなければ問題は解けません。
そして単語力が足りない理由のほとんどは、**「覚え方を知らないまま、眺めるだけの勉強をしてきた」**ことにあります。
今日から覚え方を変えてみてください。発音して、声に出して、書いて確認する。このシンプルな方法を続けるだけで、英単語の定着率は大きく変わります。
無料体験授業のお申し込みはこちらから。
プロフィール:
和田晶平 スタディブレイン和歌山駅東口教室勉強コーチ
哲学と歴史が大好き
スタディブレイン和歌山駅東口教室