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春休み先生チャレンジのご案内
英数国理社の5教科の基礎学習も大事ですが、社会に出ると自ら課題を発見し、解決する力の方が大事になってきます。特に何も考えずに、ただ学校や塾の先生に言われた通りに詰め込まれて勉強してきた学生さんは、どれだけいい大学を卒業したとしても就職活動で苦労したり、会社に入ってから全く活躍できていないのが現状です。毎年ものすごい勢いで世界は変化しています。中国では無人レストランや無人バスが当たり前に街中で稼働しています。このように変化の激しい時代でも世界で活躍するためには、「自分で考えて行動する力」が必要です。大人になってからだとなかなか身に付けられません。
これらの社会に出たから必要なチカラを養うためにスタディブレインの皆さんには、企業主催のアイデアコンテストやビジネスコンテストにエントリーしてもらいます。日本政策金融公庫主催のビジネスコンテストで入賞すると、慶応大学の1次審査をクリアできます。他にも各大学主催のビジネスコンテストで最終審査まで残ると、その大学に入りやすくなるなど入試制度も変わってきています。春休みのコンテストをピックアップしましたので、面白そうなチャレンジを選んで一緒にエントリーしましょう。
小学生向け
2025年に開催される大阪・関西万博。「いのちをつむぐ」をテーマにした「EARTH MART」は、食といのちの循環に触れ、未来へのヒントと出会う空想のスーパーマーケットです。EARTH MARTの“おかし売り場”に並ぶのは、世界中のこどもたちから募集する「地球のみんなが幸せになる 未来のおかし」のアイデア。あなたのアイデアが2025年大阪・関西万博に展示されるかも!?
中高生向け①
本イベントでは、全国の中高生から自由研究作品(探究の成果物)を募集し、さまざま業種の企業や大学等で構成される「称賛団体」が作品審査を務めます。社会の一線で活躍する大人たちが、それぞれの専門領域から多様な観点で生徒の探究を称賛するコンテストです。
中高生向け②
愛媛大学社会共創学部は地域課題の解決に取り組む姿勢と能力とを併せ持つ人材を育成する学部です。
地域社会を、地域に住む人々と「共」に「創」り上げていく、愛媛大学社会共創学部の名称にはこうした意味が込められています。
より良い地域社会を創るためには、まず地域社会がどのような課題を抱えているかを探索すること、そして課題を解消させるべく、立場の異なる人々との対話やそこから生まれる知恵を活用しながら解決策を立案・実施していくことが必要です。
ここでみなさんにお伝えしたいのは、地域課題について考える上で最も基本的な単位は「自分自身」であるということです。ある地域課題について自分自身がどのように関わっており、解決のために何ができるのか…。このような問いかけは「問題意識」や「当事者意識」と呼ばれ、地域課題の解決のために非常に重要な姿勢です。
本コンテストでは、様々な地域課題の解決への道筋を考えるうえで「自分自身」の立場から出来ること、出来そうなこと、すでに取り組んでいることなど、みなさんのアイデア・活動実績・研究成果を広く募集します。
中高生向け③
動画を撮って考えてみよう。わたしたちの『海』について。
6月5日は国連が定めた「世界環境デー」。私たちの地球について、みんなで考える日です。 『キッズ&ティーンズ ショート動画コンテスト』は、キッズやティーンズが未来の環境について考え、 海への思いをカタチにするイベントです。どんな大きな問題の解決も、最初は小さな一歩から。 作品制作が、環境問題を身近に感じる機会になりますように───。