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社会を変える「夢のゲーム」アイデアコンテストにエントリーしました

社会を変える「夢のゲーム」アイデアコンテスト

日頃感じている小さな悩みから社会問題のような大きなテーマまで「こんなゲームがあれば生活が良くなる、楽しくなる」というような、ゆとりと活力のある社会に貢献する【夢のゲーム】について考えてもらいました。何人が受賞するか楽しみですね!

作品①『하루(ハル)ゲーム』


하루(ハル)は韓国語で1日と言う意味


【このゲームの目的】
韓国語がわかるようになるには勉強が必要。でも楽に習得できるゲームがあるならやる気は上がる。
韓国語の特徴
韓国語は日本語と語順が似ているから習得しやすい。
韓国語を勉強したら得すること
旅行をより楽しめる、ドラマや映画を字幕なしで観れるようになる、K-popの歌詞を聞き取り理解できるようになる。
ゲームの注意事項
3日サボったら全部ゼロになる。なぜなら、語学を学ぶ時、初めてやる時は続けられるかもしれないけど、だんだんだらけていく人がいるから。


【ゲームの簡単な説明】
1キャラクターを作る
2将来、自分がなりたい夢を選択
3ハングル表を全部覚えられたら10ポイントと服が一個貰える。
4挨拶で使う単語など、を読み書きできるようになった20ポイントとズボン一個貰える。
5数字を全部読み書きできるようになったら20ポイントと靴下が貰える。
6よく使う名詞を全部読み書き発音できて判定で100が出たら30ポイントで靴が貰える。
7食べ物などの単語を何個かわかるようになったら40ポイントと帽子が貰える。
8ドラマのフレーズ読み書き発音して判定で100が出たら50ポイントゲットできる。
50ポイント貯まったら何か見たいドラマ1話だけ無料で見れる。ポイントはドラマで使うか買い物で使うか選べる。
最終的にアプリの名前が『성장』に変わる。これは成長という意味。このように自分を成長させて、なりたい自分になる

作品②「ずっと健康隊」

このゲームは、日々の仕事で疲れて運動する気にもなれなくても、毎日楽しく続けられ、年をとっても健康でいられるということを目的にしたものです。このテーマにした理由は、「年齢を重ねるごとに運動不足になりがち」、「日本人は年々肥満になっている」などと言われているのを知ったからです。


【ゲームの内容】
①筋トレやランニング、ヨガなどにジャンル分けして、そこから年齢別や使う目的(ダイエットや大会、老後のためなど)に分けてグループを作る。グループにチャット機能を付けてグループ内で会話をしたり、アドバイスをし合ったりできるようにする。
②運動記録を付けて自分のモチベーションを上げる。
③月に一回記録されたデータから順位を付けて、上位の人はポイントが貰える。
④半月に一回貯めたポイントで運動する時に使える物(トランポリンやヨガマット、シューズなど)を買うことができるキャンペーンを実施する。
※ゲームに参加している人が書き込んだ運動メニューや食事などを公開して参考にすることもできる。


このゲームを通して運動不足が解消されると、少しは仕事のストレスが解消され、つ病などのメンタルに関係する病気にもかかりにくくなります。また、運動することを日々の習慣に取り入れることで生活習慣病の予防にもなり、生活リズムも整います。そして生活習慣病が予防されることで癌になるリスクが下がり、肥満対策にもなります。だから年をとっても健康体でいられます。

作品③「戦うモンスター」

【背景・目的】
私の周りの多くの中学生は英語に苦手意識を持っています。私の住んでいる和歌山県の中でも約6割の生徒が英語がきらいと学習調査のアンケートで答えていました。その中でも「授業がつまらない」、「おもしろくない」などの意見がたくさんありました。そこで私は英語が嫌いな人でも、英語か好きになれるようなゲームを考えました。


【ゲーム内容】
このゲームはスマホを使ってモンスターを大きくして戦うゲームです。1人1人に1体のモンスターがついていて、そのモンスターを大きく成長させていき、最終的に友違のモンスターと戦い、勝った方に景品が与えられるゲームになっています。モンスターを大きくするのに大切なのがえさをあげることです。そのえさを得るためには英語ミッションに挑戦しないといけなくて、ミッション中、制限時間があり、時間が減っていくにつれてどんどんとえさの量が少なくなっていきます。また、ミッショニ中、端の方にヒント箱がおかれていて、ヒントを見ずにクリアできた場合、えさの量が2倍になり、ヒントを見てしまった場合はえさの量が2個ずつ減っていき、もらえない可能性が高まるというルールになっています。友達との戦いに勝った方には、「賞品」、「クーポンけ券」などと交かんすることも可能です。

作品④ 食品ロスを減らせ!!ごみの出ないレストラン作り

【目的】
たくさんある日本の社会問題の中に「食品ロス」があります。「少子高齢化」「貧困問題」などという問題と例べると、割と身近で、自分達で、協力すればなんとかなると思いませんか。だから私は食品ロスを減らすための楽しく知識を得られるゲームを考えました。


【ゲームの内容】
1.小さいお店から始め、売り上げで店を増築していき、大きなレストランを目指します。お店がある程度大きくなると店員を雇うことができるようになります。
2.料理の材量などは自分で注文します。賞味期限をすぎていまったものは火を通せば使えるようになりますが、消費期限をすぎてしまうとゴミになってしまうので、量を考えながら注文する必要があります。ニンジン、リンゴなどの皮があるものは「皮をむく」という作業をしなくてはいけません。ですが、少し値段ば上がってしまうけれど、無農薬の食べものをたのむことによって、皮ごと料理することができるようになります。ごみは店の裏にある畑で肥料として使うことができます。ですが、畑にも限りがあるのでごみがあふれてしまいます。そうなるとゴミのにおいが店に入ってしまうので、売り上げが下がってしまいます。逆にごみがあまり出なかった日は、店から料理のいいにおいがしてお客さんがたくさん入ってくるので売り上げがあがります。

作品⑤ 「目指せ!!災害マスター」

【背景】

毎年自然災害などで命を落とす人が後を絶たない。もちろん災害の危険性や被災時の行動のしかたを知っていれば、亡くなる人の割合が減る。しかし、災害を軽視し、いざというときに行動できない人か多いのが現実である。そこで以下のようなオンラインゲームを考えた。

【ゲーム内容】
このゲームは難度がランダムで決められていて、いつどのように何が起こるか分からない、「災害」から身を守るゲームである。まず、自身の年齢を設定する。そして、年齢に応じた架空のステージに降り立ち、オンライン上でマッチングした10人が自動で配置される。ボイスチャット機能を使うことで、ゲーム内で出会った人と意見を共有することも可能であり、ゲーム内に表示されるマップから最も適した行動を考察し、時間内に生き残ることを達成条件とする。また、ステージ内の10人は仲間とし、10人とも生き残ることのできたグループには、メンバー全員にバッジが与えられ、全員生き残れなかった場合でも素晴らしい判断をしたプレイヤーには、状況に応じてバッジが与えられるものとする。このバッジを集めていくことで色々な称号を手に入れることができ、「災害マスター」の称号を得たらゲームクリアとする。ゲーム感覚で自然と、災害の知識や判断力を鍛えるこができ、被災時に状況に見合った対応をとれる人が増え、受害で亡くなる人の数を減らすことに繋がる。

作品⑥ ヒューマンクリエイト

【背景】

現在、経済事情や心身的な問題により少子化が日本では特に問題となっています。これから少子化が進むと、労働できる人が減り、経済成長率が低くなると言われています。そこで私はまず、人々の少子化に対する意識や理解を持ってほしいと思い、サンドボックス型のゲームを考えました。サンドボックスとはゲーム内でゴールや目的が決まっておらず、自分自身で目的や目標を決めて遊ぶ形のゲームです。サンドボックス型を使うことでゴールや目標を自分で考えることができるので、現実の世界でも目的や目標を考えることができ、課題発見力や創造力が身につくと思います。


【ゲーム内容】
このゲームは人口が減少しすぎた未来の日本が舞台のゲームとなっています。まず、人口減少の原因の解決策を、自分で考えそれをゲームのクエストにします。1人でやってもやりがいがないと思うので、世界中の人とオンライン通信をしてゲーム内で結婚したり、子供が産まれたりしたら課題解決のヒントとなるカードがもらえるなど、プレイしたことに対して報酬が貰えるとクエスト解決をするためにもっと積極的に行動すると思いました。このゲームをすることで、現実の世界でも人口減少に対する意識や自分から積極的に行動する姿勢が身につくのではないかと思い、このゲームを考えました。

作品⑦ 切り抜け、現在社会

【着目した課題と目的】

今の日本は、学生に求められる能力と、社会に出てからの社会人に求められる能力の差があることが問題だと思います。その1つが「自発的に行動する」ということです。学生の頃は、自発的にあまり行動しなくても、先生に言われたことさえやっていれば評価されますが、社会人になるとそうはいきません。自発的に行動しないと、周りに抜かされていきます。そこで私は、子どもが唯一自発的に取り組むともいえる、ゲームを利用し、自発的に取り組ませようと考え、この「切り抜け、現在社会」を考えつきました。このゲームは、学園生活内で、色々な困っている人々を助けたり、イベントに自発的に参加し、レベルアップし、ボスを倒すというゲームです。このゲームをすることによって、自発的に行動する人が増え、その人に感化された人がまた自発的に行動しと、自発的に行動する人がどんどん増えていってくれると思っています。

【ゲームの内容】

1.プレイヤーは、学園生活内で、自発的に行動し、レベルを上げ、ボスに勝つことを目指します。

2.制限時間内にどれだけ自発的に行動したかを競います。

3.ストーリーを進める中で仲間ができます。仲間は、困っている人がどこらへんにいるなどのサポートをしてくれます。

4.クエストがあり、クエストをクリアすると、報酬がもらえ、報酬で服を変えたり、アイテムを買ったりできます。

5.どれだけ自発的に行動したかのランキングがあり、ランキングが上がると、賞状がもらえたり、裏ステージが開放されたりします。

6.レベルが上がるにつれて、困っている人の吹き出しが出ている間が短くなります。(一定レベルを超えると時間は変わらなくなる)

7.イベントは、ごみ拾いなら、ごみを拾った数、重さで報酬が変わり、最初は配られていたチラシも壁に貼るなど変わっていきます。

作品⑧ ローカル・スタディタウン

【目的】

変化の激しいVUCA時代において次々と出現する新たな技術・サービスに対応するためには継続的な学習が求められます。日本は大人がアジアで一番学ばない国と言われており、1週間当たり平均7分しか勉強、自己研鑽していないというデータがあります。私は現在和歌山に住んでいますが、地方に行くほど勉強している大人の人数が減っている印象を受けています。このまま大人が勉強しない文化が染み付いてしまうと、地方と都会、さらに日本と世界の格差が大きくなるのではないかと懸念しています。この社会課題解決×地方創生を組み合わせたゲームがこちらです。

【ゲーム内容】

大人も子供も勉強を頑張って結果を出したらポイントがもらえる、貯めたポイントは地元のお店の商品と交換できるゲームを考えました。ポイントは全てアプリで管理し、参加者は「漢字テストで100点を取るから10Pください」「ファイナンシャルプランナーの資格を取るので100Pください」など、運営側にチャットで頑張る勉強内容と獲得ポイントを交渉します。交渉が成立し、結果を出せた人は結果を証明できる写真を送信して、ポイントを獲得します。獲得したポイントは地元のお店で使えるように提携し、ポイントを使用する際は、どんなことを頑張ったかがお店側に表示され、お店のスタッフさんに褒めてもらうことでお店との距離が縮まり、会話が生まれ、リピータ顧客として繋がり、地域内で良い循環サイクルが生まれ始めます。勉強を頑張る大人と子どもが増え、お店の売り上げが上がり、地域経済が循環し始めるリアルゲームとなっています。

作品⑨ コミュニケーションポイントゲーム

【目的】

人は忙しくなると、大事な人に感謝を伝えたり、大事な人と過ごす時間をおろそかにしてしまうと思います。
SNSを利用する機会が増え、知らない人の生活をみて過ごして、大事な人と過ごすべき自分の人生の時間を奪われているように思います。
SNSを惰性でみる時間があるなら、自分の夢のために頑張る人が増えて欲しいです。
そこで、自分が頑張った分のポイントでしか人とコミュニケーションを取ることができない体験型ゲームを考えました。
貴重なコミュニケーション時間を知らない人や大事な人を傷付ける言葉や行動で消化してしまうのは勿体無いと考えるのではないかと思います。
このゲームを体験して、他人への誹謗中傷が減り、自分の夢や自分の大事な人のために生きる人が増える社会になれば良いなぁというおもいで考えました。

【ゲーム内容】

①自分の目標を決めます
②目標のための行動にポイントをつけます
例えば、健康管理としてお菓子を食べない1点など小さいことでも目標を実現させるための行動であれば良しとします
③ポイント数に応じてコミュニケーションツールを獲得できます(言葉や笑顔、触れるなど選ぶ事ができます)

作品⑩ お金のリアル人生ゲーム

【きっかけ】
親を見ていて自分たち子供への教育費、生活費、食費、などのやりくりの大変さや家庭科で習った僕たち子供にかかる費用などを習って見て「本当はどんな感じなんだろう?」「他にもどんなことにお金がかかるんだろう」などの疑問や、子供の頃からお金の教育が必要と考える親(30代~40代) 1258人中とても必要と考える親は56.4%という半数を超える数字であることから、自分の疑問とこのデータがあることからお金の大切さを知ったり知ってもらうためにこのゲームを考えました。


【ゲームの説明】
(1)設定
設定はプレイヤー自身で決める(年齢や子供の人数など)
(例)お父さんサラリーマン(40代)
子供二人(中学1年生「国立中学校」と小学6年生「公立小学校」)
お母さんさんパート(40代)
ペットの犬(2歳)
(2) 内容
1年間この家族のお父さん、お母さん視点からお金のやりくりをしてもらいます。プレイヤーは与えられた選択肢の中でどうやってお金を節約できるかを考えてゲームを進めて1年間を過ごしてもらいます。
選択肢の例 子供に中学受験させるorさせない(小学六年生の子供)
塾は個人or集団or家庭教師なのか 中学校の制服は買うorいとこからもらうか
(3) このゲームで学んでほしいこと
このゲームを楽しみながらお金の大切さ、やりくりの大変さ大人の気持ちなどを楽しく学んでもらい自分のお金のやりくりを見直したり、自分が社会に出て大人になったときにこのゲームで、学んだことを活用できるようにしてほしいなと思っています。

作品⑪ 地球温暖化ゲーム

『地球温暖化』は、人間の活動により大量の温室効果ガスが出て地球の気温が上がり続け、自然界のバランスが崩れてしまうという事です。
地球温暖化対策の方法はたくさんあります。例えば、家電は省エネを意識して使う。・節電する。・エコバック(マイバック)を使うなど色々あります。
そこで、私は地球温暖化対策についてクイズにしてみたら色んな人が興味を持って実践してくれるのではないかと考えました。


1.問題①につき8~10問あるので解いていく。
2.1ずつ答え合わせをしてくれる。
3.1回目で全て合っていたらポイントがもらえる。満点じゃなくても点数に合わせたポイントがもらえる。
4.ポイントが貯まったら、そのポイントで、買い物が出来る。
という『地球温暖化』の知恵も深まり、クイズをしただけで欲しいものをが買えるのは、一石二鳥で沢山の人が楽しめると思います。
このまま、何もしないと今の生活が未来では出来なくなってしまうかもしれません。
このゲームで地球温暖化について一人ひとりが出来ることを積極的にする人が増えて、安全に楽しく暮らせれるようになると思います。
また、毎日、どれだけ電気や水などを使っていたのかがわかる機械をつけて地球温暖化を防いでみるのもいいと思います。

作品⑫ やることチャレンジしようゲーム

私が考えたゲームは、やる事を決めて達成したら欲しい物が貰えたり、お金が貰えるゲームです。何故このゲームを考えたのかと言うと、お小遣いが足りなくてどうしようと思ったり、今後やる事を考える力は大事なのに、中々しなかったり忘れてたりしているからです。このゲームをして社会に出た時に、やる事を決めることによって、今後役に立つと思ったからです。

次にこのゲームのルールを説明します。

①欲しい物や、QRコード決済(500円から1500円のランダム)ドラマやアニメなどの公開している話の中の一話を見たい(例ドラえもんの15話)と連ガチャの欲しい物リストに香く。何個でもいい。アタリだったら欲しい物が貰える。連ガチャの中にはハズレがある。ハズレだと1点もらえる(ハズレの方が多い)
②アプリの中のメモにやることリストを書く。(例 5分以内にプリントを終わらせる畳んだ服を今日中に片付ける)やる事を達成すると、1点もらえる。例かけ算が苦手なら、アプリの中の問題を解く。時間制限のある事ならアプリの中のタイマーを使う。同じ物を一週間連続して続けたら2点、1ヶ月5点半年なら7点、1年なら10点もらえる。
③30点貯まったら連ガチャが出来る連ガチャは、1回5個出来る。
④メールや電話番号 LINEを繋げている子と、やる事を多いのか競える。←繋がってない子は競えないこれをすると、やる事をすぐするクセやランキングをつけることによってやる気が上がったり友達と盛り上がったり、あるアイドルやアニメが好きなら、その話題にもなって仲も深まると思ったからです。やる事をすぐするのは抵抗がある人もいるかもしれません。でも、このゲームをして少しでも慣れていくと嬉しいです。