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成績上位をとるには?和歌山市で今日からできる習慣
スタディブレイン『スタブレ』は、勉強のやり方指導に完全特化した和歌山発の個別指導学習塾です。
皆さんは塾での勉強、学校での補講などの『勉強にかける時間だけ』が成績に直結すると思っていませんか?
実は、世界的に「成績上位層」の生徒たちには共通する学習習慣があります。

今回は、**経済協力開発機構(OECD)のPISA(学習到達度調査)**など、国際的な統計データをもとに、「成績の良い生徒がやっている習慣」を3つご紹介します。
これらは、和歌山市在住の皆さんが今日から気軽に実践できるものばかり。高額な教材や塾が必要なわけではありません。むしろ、身近な環境をうまく使うことこそ、学力アップの近道です。
習慣①「毎日読書をする」――1日15分で思考力が変わる
OECDの調査によると、毎日15分以上読書をする生徒は、読解力だけでなく数学や理科の成績も高い傾向にあることが分かっています。
特に成績上位層は、問題集を解く前に「自分の考えを文章で整理する力」が高いのが特徴。その力を鍛える最もシンプルな方法が、「読書」なのです。

ポイントは、好きなジャンルでOKということ。漫画や小説、ノンフィクションなど、自分が興味を持てる本から始めれば大丈夫。継続が何よりも重要です。
- スマホを別の部屋に置いて、寝る前に15分読書するだけ
- 家族で一緒に「読書タイム」を作ると習慣化しやすい
- 図書館などの普段と異なる環境も有効的に活用する
習慣②「勉強する時間と場所を決めている」――ルーティン化で学習効率UP
成績上位の生徒は、「気が向いたときに勉強する」のではなく、「毎日この時間は勉強」と決めて実行しているという共通点があります。
米国の教育研究機関「NWEA」による調査でも、「勉強する時間と場所を決めている生徒は、成績が約10%高い」というデータが報告されています。

この習慣は、特別な才能がなくても誰でも始められます。重要なのは、「勉強のスイッチ」を作ること。時間と場所を決めることで、自然と集中モードに入れるようになります。
- ベッドやテレビのない環境を用意
- 机の上にタイマーとノートだけ置くと集中しやすい
習慣③「軽い運動を日常に取り入れている」――脳の活性化に直結!
定期的に運動をしている生徒は、成績が高い傾向にあることがさまざまな研究から分かっています。
スウェーデンの教育研究所の調査では、「週3回以上の軽い運動をする生徒は、運動をしていない生徒と比べて学業成績が平均15%高い」と報告されています。
これは、運動によって脳内の血流が良くなり、集中力・記憶力・判断力が高まるためです。
部活動で運動している人はもちろん、自宅でもできる簡単なストレッチやウォーキングでも効果があります。
和歌山市でおすすめの運動場所:
◉ 和歌山城公園
- 市内中心部にあり、通学途中でも立ち寄りやすい
- ジョギング・ウォーキングコースあり
- 夕方や休日にリフレッシュに最適
◉ 自宅で「5分の体操」
- 勉強前に5分だけラジオ体操やストレッチをするだけでもOK
- 筋トレアプリやYouTubeでの軽運動もおすすめ

成績上位の生徒は、特別な塾に通っているわけではない
「成績がいい子は、特別な環境や高額な塾に通っているから」と思われがちですが、実際には日々の小さな習慣の積み重ねこそが学力差を生むのです。もちろん、塾や家庭教師が必要な場合もありますが、それはあくまで“プラスα”。成績が伸び悩んでどうしていいか分からない時などは、今日からできることを始めてみるのが成功のカギです。
まとめ:成績上位を目指すなら「日常習慣」を見直そう!
今回ご紹介した「成績上位の生徒がやっている習慣」は次の3つです。
- 毎日15分程度の読書
- 決まった時間・場所でのルーティン学習
- 日常に軽い運動を取り入れる
いずれも、お金をかけず、和歌山市内でもすぐに実践できる方法ばかり。どれか1つでも取り入れれば、勉強に対する集中力やモチベーションが確実に変わってきます。
スタディブレインでは、こうした日常習慣の意識改革から学力アップを目指す指導も行っています。
無料体験でも様々なお悩みにお答えさせていただきますので、お気軽にご予約ください♪
自習スポットは下記のブログで紹介しています!
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プロフィール:
瀬戸優祐 スタディブレイン和歌山城前教室勉強コーチ
ひとこと
「大人も子どもも最初のスイッチが肝心。スタブレはみんなスイッチONになります!」
スタディブレイン和歌山城前教室
(〒640-8141 和歌山市五番丁10 五番丁ビル3階)