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英語の集中力が続かない?和歌山市の学習塾が教える解決方法5選
お子さまが英語の勉強中に、すぐに気が散ってしまったり、机に向かっても集中が続かなかったりしてお困りではありませんか?特に英語は、単語や文法、リスニングなど、覚えることが多いため「苦手」「面白くない」と感じる子どもも多くいます。
ですが、ちょっとした工夫や環境づくりで、集中力はしっかり高めることができます。
今回は、スタディブレインで実際に取り入れている「英語の集中力を高める方法」を5つ、ご紹介いたします。ご家庭でもできることもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 勉強時間を短く区切って集中力を維持
長時間の勉強は、大人でも大変です。お子さまには「20分集中→5分休憩」のように、短い時間でメリハリをつけた学習が効果的です。スタディブレインでも、このように時間を区切ることで集中しやすい環境を整えています。ご家庭でも、キッチンタイマーやスマホのタイマー機能を使うと、簡単に取り入れられます。

2. 英単語はその意味をイメージしながら覚える
単語を覚える際、具体的な物や場面、感情と結びつけることでより深く記憶に残すことができます。
例えば、『apple』という単語をただ『りんご』と覚えるのではなく、実際にりんごの形や色、香りを思い浮かべながら覚えると、単語の意味がしっかりと頭に残るでしょう。
また、英単語は一つの意味にとどまらず、複数の意味を持つことが多いです。そのため、それぞれの意味を具体的なイメージで関連付けることで、単語の意味が深まります。

3. 勉強する場所を整える
集中できる環境づくりも大切です。
スタディブレインでは、照明の明るさや机の広さ、周囲の音にも気を配っています。
ご家庭でも、テレビやゲームなどの誘惑を避けた静かなスペースで、学習する習慣をつけることがポイントです。
できるだけ、同じ時間・同じ場所で学習することで、集中力が高まりやすくなります。
4. 小さな成功体験を積み重ねる
英語に限らず、何かが「できた!」という成功体験があると、子どもはどんどん前向きになります。
例えば、「今日は5単語覚えた!」「1文書けた!」というような小さな目標を達成することで、やる気と集中力がアップします。
目に見える成果をほめることで、自信を育てています。ご家庭でも、ぜひ「がんばったね」と声をかけてあげてください。

5. お子さまに合った学習スタイルを見つける
子どもによって、向いている勉強のやり方はさまざまです。
読むのが得意な子、書くのが得意な子、耳で聞く方が覚えやすい子一人ひとり違います。
その子に合った最適な学習スタイルを見つけることが大切です。
もし今の勉強方法が合っていないように感じたら、少しやり方を変えてみるのも良いかもしれません。
まとめ:集中力は「育てる」もの
英語の集中力が続かないのは、お子さまの能力が低いからではありません。
多くの場合、「集中しやすい環境」や「学習方法」が整っていないことが原因です。
スタディブレインでは、英語力だけでなく、集中力や学習習慣そのものを育てるサポートを行っています。
和歌山市で英語にお悩みのお子さまがいらっしゃる保護者の方は、ぜひ一度、体験や相談を検討してみてくださいね。
プロフィール:久保田真穂 スタディブレイン湯浅教室勉強コーチ
英語が好き 海外ドラマを見るのが好き
スタディブレイン湯浅教室
住所:〒643-0004 和歌山県有田郡湯浅町湯浅1534