ブログ
Blog
和歌山市の生徒が実践!モチベーションで成功した勉強法

「勉強しなきゃいけないのはわかってるけど、どうしてもやる気が出ない…」
そんな悩みを抱える生徒は少なくありません。
しかし、正しいモチベーションの上げ方と工夫で、勉強に対するやる気が劇的に変わることがあります。
今回は、和歌山市の生徒が実際に成功した勉強法を紹介します。
✅ 1. なぜモチベーションが大切なのか?

🗣️ 【モチベーションが低いことの問題点】
- 目標が漠然としているとやる気が続かない
- 勉強が**「苦痛」**に感じられる
- 成果が見えにくいとさらにモチベーションが下がる
- 誘惑に負けやすい
🎯 【モチベーションが高まるとどうなる?】
- 集中力が増し、勉強の効率がアップ
- 継続力がつき、習慣化が進む
- 達成感がやる気をさらに引き出す
- テストや受験で実力を発揮しやすくなる
✅ 2. 和歌山市の生徒が実践したモチベーションアップ法

💡 【成功例①:目標を明確にする】
📝 具体的な目標設定
- 和歌山市の中学3年生B君は、**「和歌山県立◯◯高校に合格する」**という目標を立てた
- 「数学で80点以上」「英語で90点以上」といった具体的な数字を設定
- 「志望校に受かって高校生活を楽しむ!」というワクワクする目標も加えた
🎯 小さなゴールを作る
- 定期テストや模試で達成可能な小目標を設定
- **「今回の数学で20点アップ」「次回の英語で文法ミスを減らす」**など
- 小さな成功体験が大きなモチベーションに
いきなり高い目標を目指すのではなく、少し努力すれば届く目標を常に設定することで、途中でモチベーションが下がらないようにうまく工夫できましたね。
💡 【成功例②:成果を可視化する】
📊 勉強記録シート
- B君は、毎日の勉強時間やテストの点数をグラフにして記録
- **「自分の成長」**が目に見えることでやる気アップ
- スマホの勉強アプリやカレンダーも活用
🗓️ 達成感を味わう
- 1週間ごとに**「自分へのご褒美」**を設定
- **「今週は10時間勉強したからお気に入りのスイーツを食べる!」**など
- メリハリがつくことで勉強が苦痛でなくなる
勉強の中に「ゲーム感覚」の要素をうまく取り入れることにより、自分の成長を実感できるようにした事例です。
💡 【成功例③:環境を整える】
🪄 集中できる環境作り
- スマホやゲームを別の部屋に置く
- 静かな場所やお気に入りの勉強スペースを確保
- B君は、音楽をかけて集中力を高める習慣を作った
💬 仲間と一緒に学ぶ
- 友達とオンラインで勉強会
- 「今日やった範囲を報告し合う」など、緊張感とモチベーションを共有
- 友達と問題を出し合うことで競争心も刺激
勉強しやすい状況を自分で作り、また友人と一緒に勉強することでお互い責任感を持って勉強に取り組むことを意図した素晴らしい成功例です。
💡 【成功例④:失敗から学ぶ】
🗒️ 間違いノートを活用
- 間違えた問題や苦手な分野を必ず復習する
- **「なぜ間違えたのか」**を分析し、次に同じミスをしないように対策
- 振り返るたびに**「自分が成長している」**と実感
💡 【成果】
- B君は、この方法で定期テストで合計50点アップ
- 内申点も大幅に改善し、志望校に合格
- **「勉強が楽しくなった」**という実感が継続力に
間違えた問題を解きなおすことで「できないことをできるようにする」。そのことに達成感を感じるようになったことは今後の人生においても重要な成長ですね。
✅ 3. まとめ

勉強のモチベーションを上げるためには、目標設定と成果の可視化が大切です。
- 目標を明確にする
- 成果を記録して達成感を味わう
- 集中できる環境を整える
- 失敗を次の成功につなげる
これらの方法の中からまずは何か一つ実践してみましょう。最初はつらいと思いますが、それは脳にきちんと負荷がかかっている=正しい勉強をしている、ということです。それでも続けていると「勉強が苦痛」から「勉強って楽しいかも!」に変わります。
ぜひ、今日から取り入れてみてください! 😊
こちらの記事もご覧ください:
プロフィール:
和田晶平 スタディブレイン和歌山駅東口教室勉強コーチ
哲学と歴史が大好き 最近は中国古典にハマっている
スタディブレイン和歌山駅東口教室