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勉強の仕方

和歌山市の学習塾が実践!モチベーションを高めて社会の点数を伸ばす方法

「子どもが勉強をしているはずなのに、社会の点数が思うように上がらない…」
そんな声を、和歌山市の保護者の方からよく耳にします。社会は暗記科目と思われがちですが、実際には覚えた知識を関連付けて理解する力が求められる科目です。ここで大きなカギを握るのが、**モチベーション(やる気)**です。

モチベーションは「始めること」で高まる

よく誤解されがちなのが、「やる気が出てから勉強を始める」という考え方です。モチベーションにはスイッチがあって押したら勝手に上がる――そんなものではありません。実際には、とにかくやり始めることで、少しずつモチベーションが高まっていくのです。例えば5分だけ教科書を開く、1問だけ問題を解く。そうした小さな行動が次第にやる気を育て、結果として学習の流れを作っていきます。

実際に効果があった工夫💡

和歌山市の学習塾の現場で、子どもたちがやる気を持続できた工夫をいくつか紹介します。

  • 小さな目標を立てる
    「今日は歴史の年号を3つだけ覚える」といった身近な目標を設定。取り組みやすく達成感を得やすい課題をこなすことで、「もう少しやってみよう」という気持ちが自然と生まれます。
  • 身近な話題とつなげる
    ニュースや旅行先を題材に、学んだことと日常を結びつけると、勉強が「知識の暗記」ではなく「生活の一部」になります。その結果、机に向かうハードルも下がります。
  • 苦手を分けて克服する
    「地理の統計は苦手だけど地形は得意」といったように、科目内でも得意不得意があります。細かく分けて取り組むことで、苦手意識を和らげながら前進できます。

保護者ができるサポート👪

家庭でできるのは、「勉強しなさい」と言う代わりに、まずは始めるきっかけを作ることです。たとえば「一緒に教科書を開いてみよう」「今日はどのページをやったの?」と声をかけるだけでも十分。子どもが最初の一歩を踏み出せば、モチベーションは自然とついてきます。

まとめ

社会の成績アップに必要なのは、ただ暗記を繰り返すことではなく、お子さん自身が興味を持ち、やり始めることでやる気を育てていく仕組みです。スタブレでも、こうした工夫を取り入れることで、多くの生徒が点数アップを実現しています。

ご家庭でも取り入れられる工夫はたくさんあります。小さな一歩を踏み出しながら、お子さんのモチベーションを少しずつ高めていきましょう。

プロフィール:久保田真穂 スタディブレイン湯浅教室勉強コーチ

英語が好き 海外ドラマを見るのが好き

スタディブレイン和歌山城前教室

住所:〒640-8141 和歌山市五番丁10 五番丁ビル3階《南海バス和歌山城から徒歩3分》