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部活と勉強を両立!忙しい高校生のための「スキマ時間」活用術と優先順位の立て方

「部活が終わって帰宅したら、もうクタクタ……」「予習・復習が終わらないうちに寝落ちしてしまう」 高校生になると、中学時代とは比べものにならないほど忙しくなります。特に部活動に打ち込む生徒にとって、最大の敵は「時間のなさ」です。
しかし、成績上位の部活生は、決して「根性」だけで乗り切っているわけではありません。彼らは脳の仕組みを理解し、効率的に「時間」をハックしているのです。今回は、忙しい毎日でも結果を出すための、科学的な時間活用術をブログ形式で解説します。
1. 1時間を探すな!「5分」を20回拾い集める

まとまった1時間を確保しようとすると、部活生にはなかなかチャンスが訪れません。しかし、**「5分程度のスキマ時間」**なら、一日のうちに驚くほど存在します。
- スキマ時間の宝探し:
- 電車の待ち時間・乗車時間
- 授業の合間の10分休み
- 部活が始まる前の数分
- お風呂が沸くまでの待ち時間
- 「5分で終わるメニュー」を準備しておく: 「時間が空いたら何をやろう?」と考える時間は無駄です。
- 5分あれば:英単語を10個チェックする
- 10分あれば:古文単語を復習する、または数学の解法を1問確認する このように、「時間量」に応じたメニューをあらかじめ決めておくことが、スキマ時間活用の極意です。
2. 優先順位の「黄金ルール」:緊急度より「重要度」

やることが多すぎてパニックになりそうなときは、**「アイゼンハワー・マトリクス」**という優先順位の考え方を使いましょう。
- 最優先は「予習」と「弱点補強」: 高校の授業は、予習をしていないと「ただ座っているだけ」の無駄な時間になりがちです。
- 重要かつ緊急: 明日の予習、小テスト勉強
- 重要だが緊急でない: 苦手科目の基礎固め、英単語の継続学習 部活生が陥りがちなのは、緊急の「宿題を写すだけ」に時間を取られ、**「自分の実力を上げるための学習」**を後回しにすることです。一日のうち、たった15分でも良いので「重要だが緊急でない」ことに着手しましょう。
3. 脳の特性を活かす「時間割」の作り方

人間の脳には、時間帯によって得意な作業が異なります。
- 朝:思考と判断(数学・記述) 朝の脳はクリアです。一番重たい課題や、じっくり考える数学の問題は朝のスキマ時間や早起きして行いましょう。
- 昼:スキマ時間の活用(暗記・整理) 午後の授業の合間などは、英単語や漢字などの「インプット」に最適です。
- 夜:記憶の定着(暗記) 心理学の研究では、**「寝る直前の暗記」**が最も記憶に残りやすいことがわかっています。寝る前の15分を暗記に充て、そのまま眠ることで脳が寝ている間に情報を整理してくれます。
4. 集中力を削がない「スマホとの距離」

部活で疲れているとき、スマホを触り始めると1時間はあっという間です。これは、脳が疲れているときほど「楽な報酬」を求めてしまうためです。
- 物理的に隔離する: 勉強するときは、スマホを別室に置くか、鞄の底深くにしまいます。
- 「スクロール」を「思い出し」に変える: スマホを見る代わりに、今日授業で習ったことを頭の中で思い出す(想起練習)をしてみてください。これだけで、学習効果は倍増します。
5. まとめ:忙しいことは「集中」の武器になる

「時間がない」ということは、実はメリットでもあります。制限時間があるほうが、脳は高いパフォーマンスを発揮します(締め切り効果)。
- 5分を使い倒す: スキマ時間専用のメニューを持っておく。
- 予習を死守する: 授業を「無駄な時間」にしないための最大の戦略。
- 夜は暗記、朝は思考: 脳のゴールデンタイムをハックする。
部活で培った体力と集中力は、勉強にも必ず活かせます。自分なりの「黄金のリズム」を見つけて、文武両道を楽しみましょう!
文武両道を成し遂げるには、勉強の効率化が必須スキルとなります。そのための方法はスタディブレインで学べます。
自分なりの勉強の仕方をどんどん発見していくことで、部活も勉強もやり残しのないように工夫していきましょう!
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プロフィール:
和田晶平 スタディブレイン和歌山駅東口教室勉強コーチ
哲学と歴史が大好き 最近は中国古典にハマっている
スタディブレイン和歌山駅東口教室