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【全科目80点超】中学生が5教科440点を達成した「バランス型」の自学力とは?
こんにちは!「スタディブレイン」です。
各中学校で実施された定期テストの結果が返ってきました。今回も、日頃から「自学力」を磨いてきた生徒たちが素晴らしい成果を残してくれています。
そんな中、今回のテストで合計440点という見事な高得点を叩き出した生徒がいます!
この生徒、実は以前は「国語は90点を超えるけれど、数学は60点台」といったように、教科によって点数に大きな波(ムラ)があるのが課題でした。しかし今回のテストでは、見事に「全科目80点以上」をクリアし、全体の底上げに成功したのです。
なぜ、苦手科目を克服し、全ての教科で高得点を揃えることができたのか? 塾長と生徒との間で行われた「振り返り面談」のリアルな対話から、その成功の秘訣を紐解いていきます。
■ 全科目80点以上を揃えた「秘訣」
面談は、お祝いの言葉と「ある疑問」から始まりました。
ーー:「今回、440点おめでとうございます!全科目で80点以上が取れた秘訣は何ですか?」
生徒:「やっぱり、細かいところまでよく覚えて、すぐに分かるように、解けるようにしておくことを徹底しました」
ーー:「なるほど、徹底したんやね。これまでは国語が90点超えで数学が60点みたいに、結構みんな『ムラ』とか波が出やすいやんか。なんで今回は全部の教科でポンと80点以上が取れたと思う?何が変わった?」
生徒:「1科目だけを完璧にするんじゃなくて、全部をバランスよく完璧にすることを意識しました。そうすることで、短い時間で良い勉強ができたと思います」
ここに、今回の躍進の最大のポイントがあります。 多くの生徒が陥りがちなのが、「好きな科目や、やりやすい科目ばかりに時間を割いてしまう」という罠です。しかし、この生徒は「1科目特化」から「全科目バランス型」へと意識をシフトさせました。
全体を俯瞰し、どの教科も漏れなく「完璧」の基準まで引き上げる。このバランス感覚を持てたこと自体が、素晴らしい成長です。
■ 苦手だった数学で「93点」を叩き出した理由
今回、一番点数が高かったのは、なんと以前苦戦していた「数学」でした。最高得点となる93点を獲得できた裏には、泥臭く、そして確実な努力がありました。
ーー:「今回一番点数が取れたのが数学(93点)やね。数学は何を意識して勉強したん?」
生徒:「最初は計算ミスが多かったんですけど、それをやっぱり『数をこなす』ことで、計算ミスを無くしていきました」
ーー:「数をこなしたら、どんどんミスは減ってきた?」
生徒:「減っていきました!」
数学の失点で最ももったいないのが「計算ミス(ケアレスミス)」です。 「やり方は分かっているのに合わない」という状態を抜け出すために彼が選んだのは、圧倒的な演習量を積むこと(数をこなすこと)でした。
計算ミスというのは、脳がその解法や数字の扱いに「慣れていない」からこそ起こる書き間違いや勘違いが原因です。何度も繰り返し解いて身体に馴染ませることで、ミスは確実に減っていきます。この事実に自分自身で気づき、実行できたことが、93点という結果に結びつきました。
■ 次なる壁「100点」を掴むための次の一手
これだけの高得点を取りながらも、インタビューはすでに「次の目標」へと向かいます。「93点を100点にするために足りないものは何か」という問いに対し、生徒自身の口から非常に頼もしい分析が返ってきました。
ーー:「今回93点。100点ってやっぱり難しいやんか。本気で100点を狙おうと思ったら、テスト期間中の勉強で何を意識したら狙えそう?どこが足りてないと思う?」
生徒:「ワークの問題だけをやるんじゃなくて、応用問題とかを解けるようにしたら、もっと100点に行けると思います」
ーー:「おお、なるほど!応用問題ね。学校の問題集やプリント以外でもやってみるってことやね。素晴らしい気づき。それを次に意識したら100点も狙えそうやね」
基礎・標準レベルが完全に仕上がっているからこそ、次への課題が「応用力の強化」だと自分で見抜いています。
定期テストであれば、教科書や学校配布のワークを徹底すれば高得点は狙えますが、「100点満点」となると、初見のひねった問題や応用問題に対応する力が必要です。これは高校入試やその先の受験にも直結する重要な力。次のテストでのリベンジが今から楽しみです。
■ 440点を達成した先輩から、伸び悩む仲間へのアドバイス
最後に、「以前の自分と同じように、350点付近で伸び悩んでいる子たちにアドバイスをあげるなら?」と聞いてみました。
ーー:「元々350点くらいだったところから、440点まで上げるためのアドバイスを求められたら、なんて伝えてあげる?」
生徒:「やっぱり、中途半端にすべての科目を勉強するんじゃなくて、まずは1つひとつを完璧にしていくこと。あとは、テストの3週間前くらいから勉強を始めるのが大事かなと思います」
ーー:「素晴らしいね!しかもサッカーをしながらやもんな。他の中途半端なやつらには負けてられへんな。ありがとう!」
部活動(サッカー)で忙しい日々を送りながら、これだけの実績を出せた理由が、この最後のアドバイスに凝縮されています。
- 「中途半端」を排し、1つずつ確実に「完璧」を作る
- テスト勉強のスタートを「3週間前」に設定する
直前の詰め込みではなく、3週間前から計画的に動き出し、1教科ずつ確実に「できる」状態を積み重ねていく。これこそが、忙しい部活生が最高の成果を出すための黄金ルールです。
■ 「教えない塾」だからこそ育つ、自分で考える力
当塾「スタディブレイン」は、一般的な塾のように先生が前に立って解き方を解説する「ティーチング」は一切行いません。重視しているのは、生徒が自分で学習をコントロールするための「コーチング」です。
今回の面談のように、 「なぜ今回うまくいったのか?」 「次に向けて何が足りないのか?」 を生徒自身に問いかけ、言葉にしてもらいます。
自分で自分の課題に気づき、解決策を導き出すプロセス(自学力)を身につけた生徒は、学年が上がっても、どれだけ部活動が忙しくても、自力で成績を伸ばし続けることができます。
点数という結果はもちろん素晴らしいですが、それ以上に「自分の勉強を客観的に分析できる力」を手に入れたことが、彼の最大の財産です。
次回のテストでは「100点満点」の報告が聞けるよう、私たちはこれからも全力で彼らの「自学」をサポートし、伴走していきます!
塾生のみんな、次のテストに向けて、またここから一緒に新しい目標へ突っ走っていこう!