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努力しても成績が上がらないのはなぜ?”やり方”を変えるだけで結果が変わる理由|スタディブレイン

「あんなに頑張ったのに、全然点数が上がらなかった」
テスト勉強、本当に頑張りましたよね。それなのに結果が出ないと、「自分には向いていないのかも」「もっと頭がいい人がいるんだろう」と思ってしまうかもしれません。
でも、断言します。それは才能の問題ではありません。努力の方向がズレているだけです。
「頑張ったかどうか」と「正しく頑張ったかどうか」は別

努力には2種類あります。
1つは「量の努力」。机に向かう時間、ノートに書いた文字数、開いた問題集の数。
もう1つは「方向の努力」。今の自分に何が必要かを見極め、それに合った方法で取り組む努力です。
多くの人がやってしまうのは、量の努力だけに集中することです。「3時間勉強した」「ノート1冊使った」——これだけで満足してしまう。でも、方向がズレていれば、量を増やしても結果には結びつきません。
そもそも、テスト勉強のゴールは「人に説明できる状態になること」です。読んだだけ、わかった気になっただけでは、このゴールには届きません。何時間勉強したかより、「人に説明できるレベルまで仕上がっているか」を基準にすることが大切です。
たとえば、目的地が北なのに南に向かって全力で走っても、絶対に着きません。どれだけ頑張って走ったかは関係ないのです。
やり方がズレている人の特徴

努力の方向がズレている人には、いくつか共通点があります。これはラーニングピラミッドという考え方でも説明できます。学習方法によって記憶の定着率がどれだけ変わるかを示したモデルで、こちらのブログでも詳しく解説しています。
①「読む」だけで終わっている
教科書やノートを読み返すことを「勉強」だと思っている人は多いです。でも、読むだけでは記憶に残りません。テストで問われるのは「思い出せるか」であり、「読んだことがあるか」ではないからです。
②答えを見て納得して終わりにする
わからない問題の答えを見ることは悪いことではありませんが、それだけで終わると「理解したつもり」になります。その状態だとテスト本番で同じように思い出すことはできません。
③テスト範囲を全部同じ熱量でやっている
得意な部分も苦手な部分も同じ時間をかけて勉強している人は、効率が悪くなります。すでにできる問題に時間を使うより、できない問題に時間を集中させるべきです。
心当たりがある人は、まさに「量はあるけど方向がズレている」状態かもしれません。
やり方を変えると、なぜ結果が変わるのか

やり方を変えるだけで結果が大きく変わる理由は、勉強の効果が「やり方」によって何倍も変わるからです。
同じ1時間でも、
- 教科書を読むだけの1時間
- 自分で問題を解いて、間違えた部分だけ復習する1時間
この2つでは、テストの点数に対する効果が全く違います。後者の方が圧倒的に記憶に残り、結果に直結します。
つまり、時間を増やす前に、今の1時間の使い方が正しいかどうかを見直すべきなのです。やり方が正しければ、同じ時間でも結果は何倍にもなります。
やり方を変えるための3つの行動

具体的に何を変えればいいのか、3つに絞って紹介します。
①「読む」ではなく「思い出す」
教科書を閉じて、今学んだことを自分の言葉で説明できるか試してみましょう。説明できなければ、まだ身についていません。
②答えを見た後は、必ず自力で再現する練習をする
たとえ間違っていても構いません。自分の頭で考えた跡があることが大切です。間違えた問題こそ、最も成長できるチャンスです。
③苦手な部分に時間を集中させる
得意な問題は軽く確認するだけにして、苦手な部分にできるだけ多くの時間を使いましょう。
この3つを意識するだけで、同じ勉強時間でも結果は変わってきます。
スタディブレインが教えているのは「やり方」そのもの

スタディブレインでは、英語や数学などの教科を教えることはしません。代わりに教えているのは、「どうやって勉強すれば結果が出るか」というやり方そのものです。
「頑張っているのに結果が出ない」という人の多くは、努力の量ではなく、努力の方向に問題があります。やり方を変えれば、今と同じ時間でも、全く違う結果を出すことができます。
「頑張っても無理」と思う前に、一度「やり方」を見直してみませんか。
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プロフィール:
和田晶平 スタディブレイン和歌山駅東口教室勉強コーチ
哲学と歴史が大好き
スタディブレイン和歌山駅東口教室