ブログ

Blog

勉強の仕方

志望動機がまとまらない!面接・志望理由書で使える「3つの材料」のつなぎ方|勉強はやり方がすべて!スタディブレイン

志望理由書を書こうとして、最初の1行から止まってしまう。
面接で志望理由を聞かれても、学校案内に書いてあることしか思い浮かばない

受験が近づくと、こんな悩みが増えてきます。

志望動機は最初からきれいな文章を作ろうとすると、かなり難しいです。

必要なのは①これまでの自分 ②その学校の惹かれるところ ③入学してからやってみたいこと

この3つを使って志望動機を組み立てる方法を、できるだけ具体的にまとめてみます!

① まずは「これまでの自分」を出してみて!

最初に考えるのは、自分がこれまでやってきたことです。

部活、委員会、学校行事、資格、勉強、趣味、探究活動、ボランティアなど、材料になるものはたくさんあります。

ここで大切なのは、すごい実績を探すことではありません。

部活動で全国大会に出た、難しい資格を取った、何か大きな賞を取った…とか、

そんな大きな達成した経験がなくても大丈夫。

例えば、こんなことを探してみてください。

自分が続けてきたこと

工夫したこと

興味を持ったこと

もっと知りたいと思ったこと

「高校の授業でプログラミングに触れたことがきっかけで、
 自分で仕組みを作ることがおもしろいと感じた」

これだけでも、十分に志望動機の材料になります。

最初から文章にする必要はありません。まずは箇条書きで、思いつくものをいくつか出してみましょう!

② 次に「その学校だからこそ」を探す!

次に、その学校や学部に惹かれたところを探します。

授業内容、設備、資格、実習、研究内容、校風、先生、学校行事など、その学校ならではの特徴を見てみてください。

ただし、学校案内に書かれている言葉をそのまま使うだけでは、志望理由としては弱くなってしまいます。

例えば、学校案内を見て「専門的な設備が充実している」と知ったとします。

そこで終わらず、もう一歩考えてみます。

その設備を使って、自分は何をしてみたいのか。なぜ、その設備に魅力を感じたのか。

高校の授業でプログラミングに興味を持った人なら、
「専門的な設備を使って、より実践的に学んでみたい」とつながるかもしれません。

大切なのは、学校の特徴を紹介することではなく、その特徴と自分がどこでつながっているのかを見つけることです!

③ 「入学したら何をしたい?」を考える

3つ目は、入学後にやってみたいことです。

ここで将来の職業まで決まっていなくても大丈夫です。

この分野についてもっと学びたい。実習を経験してみたい。資格に挑戦したい。

高校で興味を持ったことを、さらに深く学びたい。

それくらいでも、十分材料になります!

志望理由というと、立派な将来の夢まで書かなければならないように感じるかもしれません。

しかし、ここで大切なのは、
これまでの経験から興味を持ったことと、その学校で学べることがつながっていることです。

入学したあと、自分がそこで何をしているのかを少し想像してみると、言葉にしやすくなります!

④ 3つの材料を「矢印」でつないでみよう!

ここまで材料が出たら、いよいよつなげてみます。

高校の授業でプログラミングに触れた

自分で仕組みを作ることに興味を持った

志望校では専門的な設備を使った実習ができる

より実践的に学び、自分でできることを増やしたい

この時点では、きれいな文章になっていなくても大丈夫!

まずは、自分の経験 → 興味 → 学校の特徴 → 入学後にやりたいことが、

ひとつの流れになっているかを確認してみます。

ここがつながっていれば、志望動機の背骨はかなりできています。

あとは、その矢印を文章にしていくだけ!!!

どうでしょうか。いきなり原稿用紙や入力画面とにらめっこするより、

まず材料を並べて矢印でつないだ方が、ずっと考えやすくなりますよね!

⑤ 面接対策は「なんで?」「なに?」で掘ってみる!

志望理由がある程度まとまったら、そのまま面接対策にも使えます。

おすすめなのは、自分が出した答えに対して「なんで?」や「なに?」を繰り返してみることです。

専門的な設備を使って学べることに魅力を感じた。

 ーなんでそれに魅力を感じたのか。

高校の授業でプログラミングに触れ、自分で仕組みを作ることに興味を持ったから。
 ー入学したらなにをやりたいのか。

もっと実践的に学び、自分で作れるものを増やしてみたい。

こんなふうに、自分の答えをひとつずつ掘っていきます。

面接では、志望理由書に書いた文章をそのまま聞かれるとは限りません。少し角度を変えて質問されることもあります。

だから、文章を丸暗記するだけではなく、

自分がなぜそう考えたのかを説明できる状態にしておくことが大切です。

自分の中で話がつながっていれば、質問の聞かれ方が変わっても答えやすくなります!

⑥ 【保護者の方へ】材料を一緒に探してみてください

志望理由を考えていると、本人より周りの大人の方が先に言葉を思いつくことがあります

でも、面接で話すのも、その学校へ通うのも、お子さん本人。

だからこそ、完成した答えを作って渡すのではなく、本人の中にある材料を一緒に探してみてください。

高校生活で印象に残っていることは何だった?その学校のどこが気になった?入学したら何をしてみたい?

そんなふうに話しているうちに、本人自身が「そういえば、これがきっかけだったかも」と気づくことがあります。

志望理由の種は、本人が何気なく話した言葉の中に隠れていることもたくさんあります。

本人の中にあるものを一緒に掘り出す。

志望理由を考える時間そのものが、自分のこれまでや、これからを考える時間になっていくことでしょう。

【結論】志望動機は、作文する前に「材料」を出そう!

志望理由書や面接で困ったら、いきなり文章を作ろうとしなくて大丈夫!

🔵 これまで何をしてきたか
🔵 そこから何に興味を持ったのか
🔵 その学校のどこに惹かれたのか
🔵 入学したら何をやってみたいのか

そして、自分の経験 → 興味 → 学校の特徴 → 入学後にやりたいことを矢印でつないでみる。

そこまでできれば、志望動機の背骨はかなりできています!文章を書くのは、それからで大丈夫。

面接でも志望理由書でも、自分の中にあるものがきちんとつながれば、

少しずつ「自分の言葉」で伝えられるようになります。

スタディブレインは、最強の「やり方」と「自律のメソッド」で、
勉強だけでなく、進路選択や受験に向けた準備についても、

お子様が自分で考え、自分の言葉で伝えられるよう、ご家族と一緒に伴走し続けます🧠

こちらの記事もご覧ください:

プロフィール:
土井ひより スタディブレイン西浜校勉強コーチ
音楽とお絵描きが大好き

スタディブレイン西浜校
住所:〒641-0035 和歌山市関戸1-4-45